奥武蔵ハイキングコース〜奥武蔵・秩父の旅


武蔵横手から五常の滝を経て鎌北湖へ

このあたりはまだ山深さは感じません。売店もない小さくこじんまりとした駅です。国道を横断し林道に入っていきます。 平坦な林道が少し勾配を増してくると、右手下に五常の滝があります。高麗一族の伝説が残る小さな滝です。
この先分岐点があり、北向地蔵・ユガテ方面は左に進みます。右は車道経由となるので大回りになってしまいます。北向地蔵へは緩やかな登りが続き、ユガテへはアップダウンのある道です。 この分岐点先に水場ができました。小さなコップがひとつ置いてあり、竹筒より豊富な水が流れ出ていました。(1997/7現在)

北向地蔵は林道に沿って建つ地蔵尊。その名の通り真北を向いています。天明6年に悪疫を防ぐため建立され、岩舟地蔵と向かい合わせにして守護神としたものと伝えられています。駅から徒歩約70分。

ここでハイキングコースは4方向に分岐しています。


武蔵横手駅

小さい流れの五常の滝

北向地蔵
鎌北湖

桜と紅葉の時期がお勧め
「乙女の湖」とも呼ばれる静かな山間の湖です。 桜と紅葉の季節が特に美しく、普段はもっぱら釣天国です。『いのぶた』料理がここの名物です。ハイキングの途中で食堂でも食べることができます。また入浴ができるところもあります。
ここから直接帰宅の足は、、、実はありません。ちょっと不便です。ゴールデンウィークのみバスが運行されるのですが。。。1時間半の歩程で八高線の毛呂(もろ)駅に出ます。もちろんタクシーを呼ぶこともできます。湖の奥手には鎌北の集落があり藁葺き屋根のお宅なども見ることができます。 北向地蔵から徒歩30分。

少し足をのばして獅子ヶ滝へ(道不詳)

エビガ坂方面との分岐に入らず鎌北集落の一番奥まで行き、右手の高台に住宅をみながら送電線が見える方向にまっすぐ山に入っていきます。坂をあがっていき5分ほどで東京電力の標柱が立っていますので、そこを右に鋭角に曲がり、そのすぐ先を左に分岐した道で下ります。
このあたりは伐採の真っ最中です。道なりで降りきると左後方上から一本杉峠からの道を合わせ(ここには案内あり)獅子ヶ滝につきます。
昼でも暗く、狭いためあまりいい休憩ポイントではありません。ここから毛呂駅までは徒歩1時間程度です。(5分ほど駅方面に行ったところに水場があります)(注)地形図等に載っている、西の尾根に向かって登るルートは廃道でした。荒れた沢登りになります。また愛宕山(393.8m)を巻いていくルートも枝にテープが巻かれているものの途中で草に消えています。通れませんでした。(1997/8現在)

※ミニ情報
ユースホステルの裏〜北向地蔵〜武蔵横手駅へのルートは距離は短く最短の帰宅ルートですが、やや登りが続きます。(注)地形図には鎌北湖奥の林道分岐から真南に北向地蔵に登る破線が記入されていますが、かなり荒れている上に草のため尾根道に出る直前で通行不能でした。(1997/7現在)